今週は豪華3本立て!
小林よしのりライジングVol.415
配信です!!
今週号のタイトルは
「自称保守派こそ、
皇室を破壊する【勢力】である」
トップは笹幸恵さんの特別寄稿。
自称保守派って、一体何を「保守」したい
人たちなのか!?
小室眞子さん・圭さんのご結婚に際して、
目も当てられないバッシングの嵐が吹きまくった。
週刊誌は根拠不明な情報や
全くの憶測を書きまくり、
ネット記事のコメント欄は馬鹿と暇人による
誹謗中傷罵詈雑言に埋め尽くされた。
そして、バッシングのもう一つの
大きな勢力となったのが、
「尊皇心」があると称する
自称保守派の人々だった。
いったいこの数ヶ月、その人々は
何を言ってきたのか、徹底検証!
呆れかえるしかない、
一切モノを知らず、知る気もないままに
垂れ流され続けた暴言・放言・妄言の数々!
馬鹿につける薬はない!
このままでは、馬鹿に皇室が潰される!!
ゴーマニズム宣言は
「印象批評はバッシングじゃない」
世の中、あまりにも小室眞子さん・圭さんに
対するバッシング一色になってしまっている。
そのため、小室夫妻を擁護したい側としては、
夫妻に対してマイナスになる発言全てを
バッシングと見なして非難しがちになるが、
ちょっと立ち止まって考えよう。
漫画家・くらたま氏の発言は、
本当に「バッシング」だったのか?
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「厚労省のウソと、45年前のアメリカが教えてくれる
ワクチン接種事業の結末」
コロナはすっかり鳴りを潜めてしまったというのに、
厚労省は3回目のワクチン接種を推進し続け、
いわゆる「専門家」もマスコミも、
その方針を後押しし続けている。
そんな中、聖路加国際病院の研究チームは、
コロナワクチンを接種した女性の半数に、
脇の下のリンパ節が腫れる副反応があったと発表した。
ところが、厚労省の発表では、同様の副反応報告は
「2%程度」ということになっている。
なぜそんなに差が出るのか?
やっぱりそこには、露骨なごまかしがあった!
厚労省の言うことを信じるな!
そして、拙速にワクチン接種を進めたために
甚大な薬害被害が起きたということは、
過去にも実例がある。
しかし誰も歴史に学ばない!
45年前にアメリカで起こった、
その前例とは!?
【今週のお知らせ】
※特別寄稿・笹幸恵
…小室眞子さん、圭さんが2021年10月26日に結婚された。圭さんの母親の金銭トラブルが報じられて以降、週刊誌は毎号のようにバッシング記事を掲載し、ネット配信記事のコメント欄には読むに堪えない罵詈雑言がこれでもかと書きこまれた。一方、尊皇心があると自認する自称保守派もまた、バッシングを繰り返している。ここ数ヵ月、彼らは何を言ってきたか?果たしてそれは本当に尊皇心の発露なのか? 自称保守派の人々の発言を徹底的に見ていきたい。
※「ゴーマニズム宣言」
…10月30日の「オドレら正気か?大阪LIVE」は大盛況だったが、その中でも漫画家くらたま・倉田真由美氏は実にいい役割を果たしてくれた。そのくらたまについて、「新型コロナについての発言はいいが、眞子さま・小室さんに対してはバッシングをしている」という指摘が来ているので、そのことについて書いておこう。「印象批評」もバッシングに繋がることなのだろうか?
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…聖路加国際病院の研究チームの調査によれば、コロナワクチンを接種した女性の半数に、脇の下のリンパ節が腫れる副反応があったことがわかったという。しかし、厚労省が実施したという健康状況調査においては、「ファイザー社のワクチン接種後に腋窩リンパ節腫大を含む反応性リンパ節腫脹が2%程度報告されています」と説明されている。こんな嘘に騙されるな!そして、11月に入ってから新たに日本で話題になりはじめた副反応「ギラン・バレー症候群」についても確認しておこう。
【今週の目次】
1. 特別寄稿・笹幸恵
「自称保守派こそ、皇室を破壊する【勢力】である
~小室眞子さん、圭さんの結婚で彼らは何を言っていたか~」
2. ゴーマニズム宣言・第442回
「印象批評はバッシングじゃない」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第236回
「厚労省のウソと、45年前のアメリカが教えてくれる
ワクチン接種事業の結末」
4. しゃべらせてクリ!・第371回
「おじいちゃま・おばあちゃまと久々の対面ぶぁ~い!の巻【前編】」
5. Q&Aコーナー
6. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
7. 編集後記